Starlight Tips

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デレステのイベント攻略、仕様検証など。

【デレステ】Sunshine See Mayイベントコミュ感想&解説

の枝分かれ記事。

それぞれの話数ごとにコミュの感想だったり解説だったりを。

 

 

総括

唐突な話ですが、芳乃さんの言葉って難しいですよね。

芳乃さんと他の子の会話を見てると、次々に飛び出す難解な表現に、意志疎通は滞りなく出来ているんだろうかとちょっと心配になることもしばしば。

ですが、ここは多種多様なアイドルが集うシンデレラガールズ世界。個性が過ぎて発言の意図を汲み取るのが難しいように思える子(例えば蘭子とか)でも、比較的すんなりと受け入れられる傾向にあります。

それは芳乃さんに対しても例外ではなく、例えば彼女の抽象的な表現に対して

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未央「へー、なんか面白い!あれだよね、パワーストーン的なやつだ!……違う?」

芳乃「ふふー。みなの分かりやすい考え方で捉えればよろしいかとー」

(シャイニーナンバーズ第5回より
 

未央みたいにコミュ力の高い子は自分の言葉に直して解釈したり。

 

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(飛鳥ストーリーコミュより
 

飛鳥みたいに独自の世界を持つ子は自身の中にある概念と重ねてみたり。

要するにそれなりに器用な子であれば、芳乃さんの言葉を自分なりに噛み砕いて理解できる訳ですね。

では、芳乃さんの言葉を「そのまま」理解しようとしたら?というのが今回のコミュの肇。

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(オープニングより

 

初っ端からめちゃめちゃ苦戦してます。

この良くも悪くも愚直な肇の姿勢に触れることは、芳乃さんにとって自らの在り方を再考するまたとない機会だったのではないでしょうか。

また、周囲から「しっかり者」に見られがちな肇の、自らの悩みに誰よりも真摯に向き合ってくれる人間が他ならぬ芳乃さんであったり。

そんなこんなで、山紫水明はお互いがお互いにとって特別な価値を持つ、良いユニットになったねという話です。

 

オープニング「一朝飯事 -tasty breakfast-」

タイトルの元ネタ四字熟語は「一言半辞(いちげんはんじ)」。

肇の手打ちうどんを彼女作の器に盛り、芳乃が具を添える…そんなふたりの朝食。
「ふたりの気は相性が良い」と芳乃が言った。だが肇には、そのイメージが掴めなかった。
お互いをもっとわかり合うため、肇は芳乃をレッスン場に誘う。
そして、Pはふたりの歌声を耳にするとユニット活動を提案したのだった。

 

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芳乃と肇の気は相性が良いらしいが、肇にはピンと来てない様子。個人的にこの反応は結構意外で、というのも肇ちゃんは「なんとなく感じ取れる」タイプの子かなと思っていたので。

どうやら具体的な形が無いとイメージが難しいらしい。ここが4話に繋がります。

 

第1話「名字帯藤 -naming date-」

タイトルの元ネタ四字熟語は「苗字帯刀(みょうじたいとう)」。藤原の藤。

芳乃と肇、ふたりのユニット活動が始まった。
肇が考えたユニット名は『山紫水明』。芳乃の心にもその名前はしっかりと響いた。
アドバイス中の紗枝も「ふたりは通じ合っている」と安心顔。
しかし、いざユニット名を合わせて言おうとしても、タイミングがちぐはぐになってしまうふたりであった。

 

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おは紗枝はん

今回のコミュの構成は「新たにユニットを組む芳乃と肇が、2人組ユニットの先輩である羽衣小町、Naughty Gals、ロック・ザ・ビートにアドバイスを受けつつ息を合わせていく」という感じ。

 

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「違うけど同じ」あたりの話は「美に入り彩を穿つ」イベントコミュの第1話~第2話辺りを参照。まだ出逢いたての頃、紗枝の周子に対する印象は「(自分と違って)洒脱で格好いい」、周子の紗枝に対する印象は「(自分と違って)素直ないい子」という、お互い自分と噛み合わなそうと感じていたようですが、ユニット活動を続けていくうちに紗枝は周子の優しい部分、周子は紗枝の強かな部分を少しずつ知っていった……みたいな話。

それはそうと、その言葉の意味をなんとなく感じ取れる芳乃と、具体的にはイメージできない肇の対比。

  

第2話「芳清嘉誉 -combination-」

タイトルの元ネタ四字熟語は「芳声嘉誉(ほうせいかよ)」。芳乃の芳。

「お互いを知るには、一緒にいろんなことをするのが一番」という里奈のアドバイスに従い、カラオケにやって来た芳乃と肇。
世間知らずのふたりは見慣れぬ機械に悪戦苦闘。
苦難を分かち合うのも楽しいと笑い合い、ドタバタを乗り越えながら、ふたりは少しずつ距離を縮めていくのだった。

 

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芳乃さんコーヒー飲めるん……? 意外と子供舌じゃないという可能性

今度はNaughty Galsよりふじりな登場。芳乃さんとはコンビニ繋がりで仲が良いようです。

 

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この辺も細かい心の機微があって良い。

芳乃と仲睦まじげな里奈の姿を見て、きっと肇は焦りを感じていたのではないかと思います。下手したら自分より通じ合っているんじゃないかと。

冷静に考えれば、カラオケには不慣れな2人なのだから、勝手が分かる里奈を連れていくべきですよね。「やはり」という言葉から察するに、当然その考えは肇にもあったのだとは思いますが、少しでも芳乃のことを理解して遅れを取り戻したい(?)彼女は2人きりで行くことを選んだのでしょう。

結果はあらすじの通り。このエピソード見る前は全然そんな印象無かったのですが、この子もしかして結構不器用なのでは……?(そこがいい)

 

第3話「宴飛魚躍 -fish paradise-」

タイトルの元ネタ四字熟語は「鳶飛魚躍(えんぴぎょやく)」。

紗枝、里奈、そして夏樹は、ユニット活動で大切なことをふたりに伝えようとしてくれた。
だが肇は、芳乃の心にあるイメージを自分がいまだに捉えられないことに悩んでいた。
そして、レッスンがうまくいかなかった翌日、「探し物を見つけてくる」と書き置きを残して、芳乃は姿を消したのだった。

 

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ロック・ザ・ビートより夏樹が登場。李衣菜だけが持っているものとは……

 

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Jet to the Futureコミュ5話より。改めて見るとこの2人の関係性は独特だなと思ったり。

 

話を戻して、どうやら肇はユニットがつくりあげる舞台のイメージが未だ掴めていないことに悩んでいる様子。

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冒頭で述べた通り、芳乃の表現を「そのまま」捉えようとする肇は、言葉の真意が掴めず困惑してしまいます。芳乃が「未熟者」と自身を卑下するような発言をするのも珍しい。

 

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桜の風コミュ(3~4話)でもふらっと居なくなったり、実は単独行動スキルが高い芳乃さん。見た目のせいで危なっかしいように思えるけどまあ16歳だから……

 

第4話「山紫水明 -our vessel-」

タイトルの四字熟語はそのままで、vesselは器の意。単数形が良い味出してる。

帰ってきた芳乃は、「探し物」だったという場所へ肇を連れてゆく。
そこは、良い気が集まる不思議な場所。
ふたりは手を重ねることで、ひとつの「器」を作り、気が重なり合うのを感じながらユニットという「縁」を確かめ合った。
そして、ふたりのLIVEへの決意の言葉が、ぴたりと重なったのだった。

 

 

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オープニングでの肇の発言「指で触れられるものじゃないと咄嗟にイメージすることができない」を受けて、芳乃は肇の手を取り、2人で1つの器をつくります。

悩める人には道を指し示す言葉を贈り、言葉で伝わらないのであれば、いかなる労力も厭わず即座に行動で示す。この行動力こそ、芳乃が「導き手」たる所以なのではないかと思います。

 

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個人的にこの発言はかなり意外でした。普段超然としている芳乃が自分に足りないものを自覚し、一人の人間として目の前の相手と向き合う。多分これは山紫水明という肇とのユニットでなければ成し得なかったことで、この2人の特殊な関係性がよく表れているように感じます。

 

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「理解しようと」という言葉にはなかなか深みがあるなと。

というのも、デレステのコミュってちょいちょい「他者を理解すること」がテーマになるんですよね。

 

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例えば双翼の独奏歌コミュの5話。「他者を理解する」というのは本質的には不可能であり、「理解出来た」と思っているならばそれは傲慢にも近い認識である……といったようなことが語られています。

個性的な価値観を持つ子が集まるシンデレラガールズ世界ならではの弁説ですね。

 

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続いてクレイジークレイジーコミュの5話。他者を理解することは出来なくとも、理解しようとする姿勢は決して忘れるべきではないと。

 

 こういった意味で、芳乃は自分のことを真剣に考え、「理解しようと」してくれている肇に深い敬意を表し、あのように述べたのではないかと思います。ここまで芳乃に真正面から向き合ってくれる子って肇以外に居なかったんじゃないかな。

 

第5話「晩秋涼夕 -siesta-」

タイトルの元ネタ四字熟語は「初秋涼夕(しょしゅうりょうせき)」。

『山紫水明』の曲『Sunshine See May』が届いた。
集まった紗枝、里奈、夏樹の前で早速歌う芳乃と肇。
初合わせとは思えないほど、息がぴたりと合った。
ふたりでひとつのイメージを描きながら、さらなる高みを目指す芳乃と肇。
そんな高い志を持つふたりもいまだけは、Pのそばでうたた寝をするのだった。

 

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"Sunshine See May"を意訳するなら「お天道様はきっと見てる」的な……?

 

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「しっかり者」といった言葉が出てきましたが、これについて肇は思う所がある様子。

 

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[Sunshine See May]藤原肇の特訓コミュより。自分も例に漏れず「肇はしっかり者」という印象を持っていたクチだったので、正直な話かなり意外に思った記憶が。

このように語る肇ですが、今回に関しては「導き手」である芳乃との活動が、彼女にとって一つの転機になったようです。たとえ肇が上手に立ち回れなかった時も、手を引いてその悩みを解きほぐしてくれる芳乃が居てくれるからこそ、自分は表現の追求に集中できるのだと。

芳乃にとっての肇がそうであるように、肇にとっての芳乃もまた、唯一無二の特別な存在になったのです。

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エンディング「和風慧雲 -near future-」

タイトルの元ネタ四字熟語は「和風慶雲(わふうけいうん)」。

芳乃と肇は、本番のステージで最高の「器」――『山紫水明』を表現することができた。
肇は終演後、またやりたいと漏らしたが、芳乃はすでに予感していた。
そしてPは、大舞台が待っていると告げる。
心を重ね、ユニットという「縁」で結ばれたふたりはこれからも、「器」を磨きあげてゆくだろう。

 

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「すみませぬー」じゃなく「ごめんなさいー」なのが可愛いポイント1億点

 

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最後は6thライブ・ナゴヤドーム公演でのステージを暗示して幕引き。2人とも本当にお疲れ様!

 

おわりに

 良いイベントだった😭😭😭

モバマス発ユニットのイベントって、結構「そこまでやる!?」みたいな内容のコミュが多い印象(それなりに良い意味で)だったから、正直ちょっと身構えてました。まあこの二人なら大丈夫だろうと思ってはいたけれども。

ただそれと同時に、芳乃さんというお悩み解決力がチートクラスの存在が居る中で、山紫水明の2人にはどのような乗り越えるべき課題が与えられるのだろう、という純粋な疑問もあり。

結論から言えば、この二人の関係性の深化が非常に丁寧に描かれていたなと。上で何度も述べていますが、お互いがお互いに対して、ただの仲良しを遥かに超えて特別かつ具体的な価値を認めているんですよね。山紫水明というユニットは芳乃と肇だからこそ特別なものに出来たのだと自信を持って主張できる、そんなコミュだったと思います。ありがとうございました😭

あとイベントptランキングのボーダーがこんなに伸びるとは正直予想外だった……。1人のアイドルが複数のユニットに跨って活動できるのはシンデレラガールズの強みの1つだとは思いますが、それでもなお「芳乃or肇と言えば山紫水明」という印象は多くのPの中に根付いたのではなかろうか。ついでにこの前のデレラジを聞くに中の人同士のイチャコラ度もヤバい。新しい展開待ってるで!

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