(2022/11/16更新)
自分のプレイスタイルに応じて、各種ゲーム内コンテンツに獲得アイテム数アップなどの上昇補正を掛けることができる「プロデュース方針」についての基礎知識を紹介します。
↓新規記事公開の通知を受け取る
基本事項
プロデュース方針の設定方法
「メニュー」→「プロデューサー設定」→「方針変更」から設定が可能です。
一度決定した方針を解除する場合は左側の枠内にある「初期化」ボタンをタップします。この際「方針変更書」というアイテムが必要となるのですが、これの購入には有償ジュエル1000個が必要であるため、プロデュース方針は気軽に振り直しできるものではないということを覚えておきましょう。
場数pt
プロデュース方針の各項目を設定するには「場数pt」が必要です。
場数ptとは、簡単に言えば「所持しているカード数に応じて獲得出来るpt」の こと。
具体的には「カードの初入手時」または「カードの初特訓時」にptを入手することができ、獲得ptはレアリティごとに以下のように定められています。
入手 | 特訓 | |
---|---|---|
SSR | 50 | 100 |
SR | 20 | 40 |
R | 10 | 20 |
N | 5 | 10 |
SSRは獲得できるptが多いですが入手難易度が高いので、始めて日が浅い方の主な財源は獲得しやすく種類数も多いSRとなります。手間は掛かりますがこまめに特訓を行っておくと良いでしょう。
配分の決め方
前述の通り一度決定すると簡単に変更できるものではないので、方針を決める際は長期的な視点から考えるのが吉。
その上で、自分のプレイスタイル(どの種のイベントを主に走りたいかなど)と相談して細かい配分を決めていくのがスタンダードな方法です。
以降の記事項目では、方針の優先度を
- 高:汎用性が高く、振って後悔する可能性が低い
- 中:人によっては必要、そのうち要らなくなる可能性あり
- 低:長期的な運用には向かない、または他の機能で代替可能
の3つに分類して解説を行います。ぶっちゃけ高と中だけ読めば大丈夫です。
LIVE Infinity関連の方針についてはこちら(記事下部)に記載。
優先度:高の方針
アイドル獲得ファンアップ[アイドル]
概要
キュート/クール/パッションの属性別に存在する項目で、獲得ファン数の上昇に寄与します。ちなみにこの方針で増加した分のファン数はSSSランキングには加算されません。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 2000 | 8% |
2 | 2000 | 16% |
3 | 2000 | 24% |
4 | 2000 | 32% |
5 | 2000 | 42% |
6 | 2000 | 52% |
7 | 2000 | 64% |
8 | 2000 | 76% |
9 | 2000 | 88% |
10 | 2000 | 100% |
評価
デレステではアイドルのファン数を増やすことでポテンシャル解放を行うことができ、それにより可能なプレイングの幅が広がる(スコアタ、放置編成など)ため、長期的な視点から見て極めて汎用性の高い方針です。
ただし要する場数ptが非常に多い(3属性ともLv10まで解放すると計60000pt)ため、他の方針との兼ね合いも考えつつどのLvまで振るかを決めていくのが良いでしょう。
営業回数アップ[営業]
概要
営業可能回数が+1される方針。
Lvは1のみで、8000ptで解放可能です。
評価
通常時の営業が+1されてもそこまで嬉しくないのですが、アタポン形式およびGrooveイベント時には営業が大きなイベントpt財源となるため、これらのイベントで恒常的に10000位以内に入り、プロデュースレシピ(ポテンシャル解放に寄与する非常に貴重なアイテム)を獲得したい人向けの方針。
10000位に入る目的が無くとも「イベントptを稼ぎやすくなる→スタージュエル・イベントSRが獲得しやすくなる」というメリットに繋がるため、(きちんと営業を回すモチベがあるのであれば)非常に有用な方針です。
ただし営業回数が増える関係上どうしてもスタミナを使って短縮せざるを得ない場面が出てくるため、優先度:中の項目で紹介する「営業時間短縮」と組み合わせて設定するのが良いでしょう。
余談として、稀に実装される大量のExpを入手可能な営業についても回数が+1される(通常は1回のところ、2回出せるようになる)ため、そういった意味でも本方針はお得。
営業追加アイテム獲得[営業]
概要
営業において獲得出来るアイテムのドロップ枠が+1される方針。
Lvは1のみで、6000ptで解放可能です。
評価
アタポン形式におけるイベント10時間営業において獲得出来るアイテムが2枠→3枠となるためかなり有用。それだけ?と思うかもしれませんが、アタポン形式は比較的高頻度で開催されているイベントであり、この方針により営業で獲得出来るptがおおよそ1.5倍となるため、「営業回数アップ」の項で述べたのと同様の理由で価値の高い項目です。
ただし10000位を恒常的に走るのでなければ、本方針か「営業回数アップ」のどちらか一方で良いでしょう。Grooveではほぼ意味が無くなるという欠点はありますが、pt的にはこちらの方がお得。
アタポン形式以外のイベントについては、LIVE CarnivalやLIVE Paradeにおいて獲得アイテムが1枠→2枠となるのも地味に嬉しいところ。
優先度:中の方針
獲得プロデューサーExpアップ[LIVE]
概要
PLv(プロデューサーレベル)を上げるのに必要な経験値の獲得量に上昇補正が掛かる方針。
例として、難易度FORTEの基礎獲得量は94ですが、この方針をLv10まで上げ、さらにプレミアムパス(経験値1.5倍)およびセンターを全ユニットシンデレラエール(1人ごとに+50%)とした場合、
94×2×1.5×2.5=705
の経験値が1回のLIVEで得られます。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 700 | 8% |
2 | 700 | 16% |
3 | 700 | 24% |
4 | 700 | 32% |
5 | 700 | 42% |
6 | 700 | 52% |
7 | 700 | 64% |
8 | 700 | 76% |
9 | 700 | 88% |
10 | 700 | 100% |
評価
PLvを上げる最大のメリットは「スタミナ回復時の消費ジュエル軽減」です。以下はPLvとスタミナを10回復するのに必要なジュエル数の対応表ですが、PLvを315以上にすることで消費ジュエルを3に、611以上にすることで消費ジュエルを2にまで減らすことができます。
PLv | 必要ジュエル(個) |
---|---|
1~3 | 12 |
4~11 | 11 |
12~22 | 10 |
23~37 | 9 |
38~58 | 8 |
59~85 | 7 |
86~129 | 6 |
130~197 | 5 |
198~314 | 4 |
315~610 | 3 |
611~999 | 2 |
LIVE Infinityでメインタワーを50Fまで登ったり、アタポン形式やGrooveで10000位以内を恒常的に走ったりする場合、スタドリだけでは消費するスタミナを賄えなくなる場合が多いです。その際PLvが高ければ割るジュエルの数を減らすことができるので、そこを目標として315Lv、または611Lvまでこの方針を設定しておく、といった利用法があります。
ちなみに611Lvに到達するまでには、315Lv到達までに要した経験値の6.3倍の累積経験値が必要になるため、相当長い道のりとなることに注意。
611Lv以降はPLvを上げる意義は薄いので本方針の優先度は下がります。
LIVE消費スタミナ軽減[LIVE]
概要
LIVEで消費するスタミナを減らすことができる方針。
Lvは3まであり、10000場数ptを使ってLvを1上げるごとに5%ずつ消費スタミナが減少します。
スタミナ軽減の計算は切り捨てであり、例えばLv3(15%軽減)でスタミナ消費30曲をプレイする場合
30×0.85=25.5
を切り捨てた値である25が実際の消費スタミナになります。ちなみにアタポン形式イベント時はスタミナ2倍消費ができますが、この際は切り捨て後の値が2倍されます(上の例なら51ではなく50となる)。
評価
消費スタミナが減るのは大きなメリットに見えますが、その分必然的にプレイ回数が増えるので時間に余裕がある人向け。必要場数ptも多いので優先度は中程度です。
ただ、イベントを走る機会が多かったり、LIVE Infinityで毎回メインタワーを50Fまで登っていたりする人(特に複数人登頂)は本方針に振る価値は高いです。
また、ある特定のイベントをかなりガチめに走りたい人(目安としてはアタポン形式で30万pt以上)向けの話として、イベント開始前に方針変更書を購入して本方針に全振りし、イベント終了後に方針を元に戻すというプレイングがあります。この場合計2000有償ジュエルが必要ですが、それでもお釣りが来るくらいにはジュエルを節約できるので一考の価値あり。
キャラバン追加報酬出現[イベント]
概要
イベント「シンデレラキャラバン」で、LIVE後に出現するEVENT枠が+1される確率を設定する方針。追加されるのはランダム枠(アイドルまたはメダルが獲得できる枠)です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 300 | 8% |
2 | 300 | 16% |
3 | 300 | 24% |
4 | 300 | 32% |
5 | 300 | 42% |
6 | 300 | 52% |
7 | 300 | 64% |
8 | 300 | 76% |
9 | 300 | 88% |
10 | 300 | 100% |
評価
高スタランアイドルの所持状況やプレミアムパス加入状況により必要性が左右される方針。本方針に振らずともドロップ枠数が十分稼げるなら他の方針に場数ptを回した方が良いです。また、キャラバンはプロデュースレシピのような貴重なアイテムが手に入るイベントではなく恒常的に走る意義がそこまで無いので、長期的な視点からも無闇に振るのは非推奨です。
ただシンデレラキャラバンは獲得出来るSR数が運によって大きくブレるため、その意味ではEVENT枠数の確保にはそれなりの意味があります。
Parade観客動員数アップ[イベント]
概要
イベント「LIVE Parade」において、1回の公演で得られる観客動員数に上昇補正が掛かる方針です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 500 | 3% |
2 | 500 | 6% |
3 | 500 | 9% |
4 | 500 | 14% |
5 | 500 | 19% |
6 | 500 | 24% |
7 | 500 | 29% |
8 | 500 | 36% |
9 | 500 | 43% |
10 | 500 | 50% |
評価
LIVE Paradeで獲得観客動員数を増やすメリットは「累計観客動員数達成報酬の獲得が容易になる」および「エリア観客動員数に応じて増加する獲得ファン数補正倍率の早期上昇」の2点です。
前者に関して、Lv10(+50%)まで振れば自然回復だけで180万程度動員数を稼ぐことができるので、レシピは勿論ジュエルも全て余裕をもって獲得できるようになります。イベントSRのスタラン15も余裕。
後者に関してはかなり走らないとメリットを感じられないと思うので、しょっちゅう330万まで稼いでファン活をしている人向けの話。
Paradeはプレイが単調になりがちなので、それが苦手な人は本方針に振るのも良いでしょう。
ただし最近だと他イベントの方がファン効率が良かったり(スタミナやアイテムのn倍消費があるため)、また動員数に関してもオートLIVEチケットを使用すれば比較的楽に稼げるので、本方針の優先度は下がりつつあります。
獲得カーニバルメダル数アップ[イベント]
概要
イベント「LIVE Carnival」において、1回のLIVEで得られるメダル数に上昇補正が掛かる方針です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 400 | 3% |
2 | 400 | 6% |
3 | 400 | 9% |
4 | 400 | 14% |
5 | 400 | 19% |
6 | 400 | 24% |
7 | 400 | 29% |
8 | 400 | 36% |
9 | 400 | 43% |
10 | 400 | 50% |
評価
LIVE Carnivalはアイテムが獲得出来るかが大きく運に左右される(BOXガシャ形式のため)イベントなので、それをなるべく安定化させたい人向けの方針。
Carnivalイベントのスコアランキングで安定して2000位以内に入り虹色トロフィー(獲得メダル数2倍ボーナス付き)を獲得出来るのであれば、本方針に振る必要性は低いです。
営業時間短縮[営業]
概要
営業に要する時間を軽減する方針です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 800 | 5% |
2 | 800 | 10% |
3 | 800 | 15% |
4 | 800 | 20% |
5 | 800 | 25% |
6 | 800 | 30% |
7 | 800 | 35% |
8 | 800 | 40% |
9 | 800 | 45% |
10 | 800 | 50% |
評価
「営業回数アップ」とのシナジーを有する方針。早めに終了した営業をこまめに回収するモチベを保てるかがある意味大きな問題なので、自分のライフサイクルと合わせてどのLvまで振るかを考えるのが良いでしょう。
例としてLv8まで振っておく(40%軽減)と、10時間営業が6時間で完了するようになり、9時・15時・21時での回収でアタポン形式の営業を1日3回出せるようになります。Lv6または7でも良いですがやや余裕を持った設定。
優先度:低の方針
かなり省略して記載。必要場数ptなどの詳細はwikiで。
特技レベル確率アップ[アイドル]
特技レベルは主にベテラントレーナー以上のトレチケ、または季節トレチケを用いて上げることが多いですが、それなりにプレイしていれば枯渇することは少ないため優先度低。
ただ特技未育成のSSRが大量に溜まってしまうことは割と多いので、そういった場合は一時的にこの方針を設定し、手持ちのSSRをまとめて特技Lv10にしたあと方針を元に戻すという手もあります。
獲得マニーアップ[LIVE]
マニーは基本的に余るので優先度低。もし枯渇しても魔法のドレスや魔法の靴をマニーショップで売却すれば大体は賄えます。
獲得親愛度アップ[LIVE]
親愛度アップアイテムは基本的に余るので優先度低。
LIVEコンティニュー可能[LIVE]
必要場数ptがかなり多い上にある程度リズムゲーが上達すれば必要なくなる方針なので優先度低。放置編成で放置可能な曲が広がるという話もありますが、どのみち復活時に操作が必要となるので、それなら最初の数秒叩いた方が良いでしょう。(あらゆる楽曲でクリア回数Sを取りたい人は振っても良いかも)
Groove変更消費マニー軽減[イベント]
マニーは基本的に余るので優先度低。もし枯渇しても魔法のドレスや魔法の靴をマニーショップで売却すれば大体は賄えます。
クリアボーナスポイントアップ[イベント]
名前だけだと分かりませんがイベント「ススメ!シンデレラロード」用の方針です。スシローは高速周回する意義がそこまで無いので優先度低。
営業獲得プロデューサーExpアップ[営業]
営業で獲得出来る経験値は元々割合として低いので優先度低。
営業獲得マニーアップ[営業]
あらゆる意味で優先度低。
ルームアイテムディスカウント[その他]
ルームガチ勢(かつリズムゲームはあまりやらない勢)にとっては振る価値はあります。それ以外の人には優先度低。
獲得ゲームメダル数アップ[その他]
ゲームセンターのメダル交換アイテムを手早く集めたい人にとっては振る価値はあります。それ以外の人には優先度低。
ゲームメダル獲得上限アップ[その他]
ゲームセンターガチ勢用。それ以外の人には優先度低。
獲得友情ptアップ[その他]
友情ptはわざわざ集めるほどではないので優先度低。
その他:LIVE Infinity関連の方針
LIVE Infinityはマイスタイルを最後まで育て上げるとなると非常に労力を要するイベントです。LIVE Infinityを恒常的に走る人はこれらの方針に振っておくことを強く推奨します。(優先度的にはすべて高~中。まとめて説明する方が分かりやすいためすべてこの項で扱います)
課題カウントアップ(キュート、クール、パッション、全タイプ楽曲)
概要
キュート/クール/パッション/全タイプの楽曲属性別に存在する項目で、クリア回数のカウント数増加に寄与します。(1回のクリアで2回分としてカウントされるようになる)
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 500 | 100% |
評価
フロア課題において、全タイプ曲に関する課題はどのアイドルを選んでも共通ですが、属性曲に関する課題はマイスタイルとして選んだアイドルによって変化します。(具体的には、キュート属性のアイドルを選んだ場合はキュート楽曲クリアの課題が多くなり、クール・パッション楽曲クリアの課題は少なくなるなど)
そのため、例えばマイスタイルとして選ぶアイドルの属性が偏っているような人(毎回同じアイドルを選ぶなど)は、その属性の方針に振る価値が高く、かつそれ以外の属性の方針に振る価値は低いと言えます。
逆にバランス良く選んでいるような人は、キュート/クール/パッションのすべてに方針を振るのはコストが大きいので優先度はやや低め。
(とはいえ高々合計1500ptではあるので、高効率なGRANDで達成することができない属性曲の課題を手早く終わらせたければ全部に振ってしまうのもアリと言えばアリ)
全タイプ曲クリアの課題に関してはマイスタイルアイドルの属性によらず共通のため、方針を振っても無駄になりにくいと言えます。(とはいえ課題の組み合わせ的にボトルネックにはなりにくいので、優先度がそこまで高いわけではありません)
課題カウントアップ(合計スコア)
概要
スコアのカウント数を上昇させることができる方針。段階的に振ることが可能です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 200 | 15% |
2 | 200 | 30% |
3 | 200 | 50% |
4 | 200 | 75% |
5 | 200 | 100% |
評価
合計スコアは、メインタワーの上の方だと2000万ほど要求されます。スコアは放置編成やズルコン編成では十分に稼ぐことができず、半強制的に手動でのプレイが必要になる課題なのですが、本方針に振っておくとその手間を少なくすることができます。よって優先度はやや高め。
課題カウントアップ(MAXコンボ)
概要
MAXコンボのカウント数を上昇させることができる方針。段階的に振ることが可能です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 300 | 15% |
2 | 300 | 30% |
3 | 300 | 50% |
4 | 300 | 75% |
5 | 300 | 100% |
評価
MAXコンボ合計数は、メインタワーの上の方だ10000~14000ほど要求されます。きちんとコンボを繋がなければカウント数を稼げないという要因もあり、達成難易度が高い課題でもあるので、1Lvにつき300ptは高いですがある程度まで振っておくことを推奨。
目安としては、Lv3まで振っておくと課題達成がかなり快適になります。(詳しくは最後の方針例で扱います)
課題カウントアップ(精度判定)
概要
PERFECT/GREATのカウント数を上昇させることができる方針。段階的に振ることが可能です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 100 | 15% |
2 | 100 | 30% |
3 | 100 | 50% |
4 | 100 | 75% |
5 | 100 | 100% |
評価
PERFECT/GREAT合計数は、メインタワーの上の方だと10000~12000ほど要求されます。
1Lvにつき100ptと安いのでLv5まで振っておくこと推奨。
課題カウントアップ(楽曲Lv)
概要
楽曲Lvのカウント数を上昇させることができる方針。段階的に振ることが可能です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 200 | 15% |
2 | 200 | 30% |
3 | 200 | 50% |
4 | 200 | 75% |
5 | 200 | 100% |
評価
楽曲Lv合計数は、メインタワーの上の方だと500以上要求されることもあり、しかも多くの階にこの課題が用意されています。500という数字はLv30の楽曲であったとしても17回のクリアが必要な値であり、LIVE Infinityというイベントが持つヤバさの大部分はこの課題にあると言っても過言ではありません。塔を登るなら絶対に5Lvまで振っておきましょう。
課題カウントアップ(リズムアイコン)
概要
リズムアイコン(ノーツ)のカウント数を上昇させることができる方針。段階的に振ることが可能です。
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 100 | 15% |
2 | 100 | 30% |
3 | 100 | 50% |
4 | 100 | 75% |
5 | 100 | 100% |
評価
リズムアイコン合計数は、メインタワーの上の方だと12000~13000ほど要求されます。
この課題が用意されている階はそこまで多くはありませんが、1Lvにつき100ptと安いので、余裕があればLv5まで振っておくこと推奨。
課題カウントアップ(フルコンボ)
概要
フルコンボ回数のカウント数増加に寄与します。(1回のクリアで2回分としてカウントされるようになる)
Lv | 必要場数pt | 上昇倍率 |
---|---|---|
1 | 1500 | 100% |
評価
要求フルコンボ数は最大でも10回であり、それを半分にするために1500ptはあまりにも高いので、本方針に振る意義は薄め。
LIVE Infinity方針まとめ・設定例
課題の量が急激に多くなる31階以降の要求量一覧が以下。
※タイプ①~③は選んだマイスタイルアイドルの属性によって変化。Cuを選んだ場合、①:Cu, ②:Co, ③:Paというように、①は選んだ属性、②と③はCu→Co→Pa→Cu→…という順に従って決定される。
このうち、Infinity関連方針によって軽減できる課題(上の表の右3列以外)について、概ね何回程度LIVEを行う必要があるかを表した表が以下。
※()内の数字は1回のLIVEで達成可能な値の目安設定。
※黄色はその階で最も要求LIVE数が多いもの。オレンジ色は2番目に要求LIVE数が多いもの。
これを見ると楽曲Lv課題のヤバさが伝わると思います(やたら多い上にすべて黄色)。絶対に方針を振らなければならない。
次点で黄色が多いのが精度判定。これも振る優先度は高め。
MAXコンボに関しては、黄色はそこまで多くはないですが、オレンジであっても要求LIVE数が多い(44、46、50階)ためある程度は振っておきたいところ。方針をLv3(50%アップ)くらいまで振っておくと、同じ階の楽曲Lv課題と要求LIVE数がだいたい同じになるのでオススメ。
スコアに関しては、全てオレンジかつ必要LIVE数も少ないように見えますが、放置編成やズルコン編成ではなく手動で叩く必要があり、見た目以上の労力が必要なので方針を振っておきたいところ。
以上の考え方を元に決定した、方針の設定例がこちら。
必要場数ptは計4400ptとそれなりにリーズナブル。(Infinity関連方針をすべて振った場合は計8000pt)
全タイプ楽曲のクリア数カウントアップはそこまで高い効果を持つわけでは無いので、余裕があればといったところ。
まとめ
「プロデュース方針」という名前の通りそれぞれのプレイスタイルによって割り振りの最適解が異なる機能なので、絶対の指標は存在しませんが、それでも獲得ファン数アップなどは振って後悔することが少ないと考えられる項目です。
ただし、振り直しが有料ということもあるので、まだこのゲームの概観が掴めていないうちは場数ptを振らずに余らせておくのも一つの選択肢と言えるでしょう。
↓新規記事公開の通知を受け取る