2021年7-8月開催のイベント、「LIVE Groove Dance burst (Secret Mirage)」の攻略記事です。
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開催期間
前半戦:7/30, 15:00~
後半戦:8/3, 15:00~8/7, 20:59
9日間のイベントです。
報酬SR
SR (1):水本ゆかり
SR (2):小早川紗枝
SRを1枚獲得したいだけであれば、イベントptランキング20万位以内(ボーダーは数千pt程度)に入るのが最も楽。ただし、この場合イベント終了後までSRを入手することができません。
10000位以内に入ることで各アイドルをスタラン15にすることが可能。
2000位以内に入ればそれに加え、もう1枚SRを獲得することができます。
また、プレミアムパスを購入してる場合は達成pt報酬にSRおよびスタージュエルが追加されます。所定のpt到達後にプレミアムパスを購入した場合でも、購入後の初回ログイン時に追加で到達済みptの報酬を獲得できます。
加えて、カムバックSRスカウトチケットを使うことで任意の獲得済みSRをスカウトすることができる(同カードのスカウトは年1回まで)ので、これとプレミアムパスの獲得分を合わせると10001位~20000位であってもスタラン15が可能です。
基本的な走り方
イベントpt報酬でSRを獲得するまでの流れ。
編成について
ハコユレLvに応じて獲得ptが上昇するため、Grooveではスコアを稼ぐことが重要。
スコアを稼ぐ上で重要なのは、編成にGrooveのburstステータスが高いアイドルを入れることです。
今回は"Dance burst"なので、編成(サポメンを含む)に入るアイドルのダンス値に+150%のボーナスが掛かります。特に、特技「トリコロール・シナジー」持ちのブランフェス限定アイドルは特定ステータス値が非常に高いので、所持している場合は編成推奨。
トリコロール・シナジー持ちのアイドルはこちらで紹介しています。
10000位、2000位以内を目指す人向け
効率の良い走り方
こちらは難易度MASTERまたはMASTER+(※Groove開始時に選択する難易度はMASTER、MASTER+のどちらでも獲得ptに差は無い)におけるハコユレLvと獲得イベントpt(アンコール除く)の対応をグラフにしたもの。(元データはwikiより)
最低330pt、最高505pt。またハコユレLv24、50をそれぞれ境に傾きが減少し、ハコユレLv50と99では25ptの差しかありません。このため、基本的には安定してハコユレLv50を超えられる編成が重要と言えるでしょう。
また、Groove開始時の難易度選択でMASTERを選びかつハコユレLvが21以上の場合、アンコール楽曲の難易度をMASTERとMASTER+で選べますが、この獲得イベントptに関してはMASTER:160pt 、 MASTER+:174ptとMASTER+の方がやや高いため(スコアSの場合)、安定してクリア可能なのであればMASTER+推奨。
ちなみに、昔はアンコールをリタイアして周回するのが時間効率として最高でしたが、獲得ptの変更により現在はアンコールをプレイした方が高効率な場合が多いです。一応注意。
ボーダー・所要時間の目安
プロデュース方針実装以後のGrooveイベントにおけるイベントptランキングボーダーの一覧。
開催月 | イベント楽曲 | 開催日数 | 2001位 | 10001位 | SR(1) | SR(2) | burst |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2020/11 | Never ends | 9 | 138011 | 70301 | 北条加蓮 | 鷺沢文香 | Vocal |
2021/02 | White again | 10 | 96294 | 67137 | 小早川紗枝 | 島村卯月 | Dance |
2021/04 | Just Us Justice | 9 | 77039 | 56612 | 南条光 | 結城晴 | Vocal |
2021/07 | Secret Mirage | 9 | 81923 | 56462 | 水本ゆかり | 小早川紗枝 | Dance |
ボーダーの目安としては
- 10000位:6万〜7万pt
- 2000位:10万〜14万pt
といった感じです。
2000位ボーダーは10万付近に落ち着くことが多いですが、一部人気ユニット(P.C.S.)のイベントでは17万まで伸びたこともあるので場合によってはある程度の覚悟が必要。
これらの数字も参考に、以下にプレイ回数-獲得pt対応表を載せるので、目安として目標ptを稼ぐにはこのくらいプレイする必要があるということは把握しておきましょう。(ちなみにTwitterで「デレステ ボーダー」と検索すると有志によるボーダー予測が出てきます)
※難易度MASTER以上を選択し、1周650pt(2倍消費では1300pt)とする。ちなみに一周11分程度
放置編成は使用可能?
Grooveはゲスト不在のためライフが少ない、選曲がランダム、ハコユレLvが低いとアンコールが発生しない等の要因から、放置編成向きのイベントとは言えません。
しかしながら、時間効率・スタミナ効率が極めて悪いことを許容できるのであれば、一応放置編成を使用することは可能です。
難易度はREGULAR推奨。基本的には完全放置でアンコールまで可能ですが、1曲終えてライフが少ないまま次の曲へ行くとたまに死ぬので、休憩画面ではライフの残りに気を配る必要があるでしょう。1倍消費の1周で300ptほど稼げるので、時間効率は手動MAS周回(1周約650pt)の46%程度、スタミナ効率は77%程度となります。
上のプレイ回数-獲得pt対応表に書かれた回数を2倍すればだいたいの必要回数が分かるはず。
サポメンとスターランク
Grooveにはゲストがおらず、またburst(特定のステータスに掛かる+150%のバフ)がサポートメンバーにも適用されるため、アピール値に対するサポメンの寄与率が通常より高くなります。
ここで、上のおすすめアイドルでも紹介した特技「トリコロール・シナジー」持ちアイドル(以下シナジー)はボーカル・ダンス・ビジュアルのうちいずれかのステータスが突出して高いため、メイン編成およびサポメンにシナジーが多いほどアピール値は上昇します。
さらに、サポメンはスターランク分重複して選ばれる(例えば、メイン編成に入れているあるシナジーのスターランクが5の場合、サポメンに同アイドルが4人入る)ため、Grooveの時間効率を高めたりハイスコアを狙いたいのであればシナジーのスタラン上げは一考の価値あり。
スタラン上げにはスターレッスントレーナーチケットを使う、または同アイドルをスターレッスンするという2通りの方法が存在します。後者に関して、センター効果「レゾナンス」を利用する編成においては同じシナジーの特訓前・特訓後を同時に組み込む場合もあるので、手持ちに最低2人は残しておくことを推奨します。
PRO周回
MASTERで周回するのが難しい場合にはPROでの周回が選択肢に入ります。
PROではハコユレLv50で469pt(アンコール込み)稼げるので、この場合時間効率は手動MAS周回(1周約650pt)の72%程度となり、すなわちMAS周回の人より1.4倍ほど多くプレイする必要がありますが、現実的な範囲ではあるかと思います。
LIVE PARTY周回
通常のGrooveライブはアンコール込みで1周10.5〜11分を要するため、このとき前半戦における1分あたりの獲得ptは60pt/分程度になります(1回650ptと仮定)。
そしてイベントptを得る方法は他にもあり、Grooveイベント中にLIVE PARTY(協力LIVE)を難易度MASTER+で行うと205pt獲得できます。ただし、残りライフが0ではなく、完全放置ではなく(ある程度叩かないとNG)、切断が起こらなかった場合。
この条件だと、LIVE PARTYの周回速度が3分25秒/曲未満であれば、Groove前半戦における時間効率を最大にするのはLIVE PARTYとなります。ちなみに最速で2分50秒/曲程度だと思いますが、このとき時間効率はGroove周回の1.2倍ほど。
ただし、1曲3分弱でLIVE PARTYを行うのは野良ではまず安定せず、SNS等で有志を募って周回を行う必要があるため色々な意味でハードルが高いのが実情。
効率が良いと言っても2桁順位を目指す場合にようやく選択肢に入ってくるぐらいの話だと思うので、ガチ走りする方以外は存在だけ認識していれば問題ないと思います。
スコアタについて
Grooveでスコアアタックをする際は以下の点に注意しましょう。
- Grooveにはゲストが存在しない
- イベント楽曲のタイプは最初に選んだGrooveのタイプ(Cu,Co,Pa)によって決まる。アピール値や特技発動率の補正もこれに依存
- Grooveの補正(Vocal burstならVo値に+150%など)はサポメンにも掛かるので、Grooveではサポメンが占めるアピール値の割合が高く、そのためサポメンに該当ステータス値の高いアイドルが多く居るほどスコアが上昇する
2番目は特に重要な仕様であり、例えばキュートタイプのGrooveを選択したとき、クールとパッションタイプのアイドルの特技発動率は、最大でも80%(高確率特技、特技Lv10、特技ポテンシャル10の場合)と決して高くはない数字になってしまいます。ただし、シンデレラブレスを用いればユニット内の特技発動率を高めるセンター効果を発揮させることができるので、複数タイプを入れる編成を運用する場合はそのような選択肢がある事を覚えておきましょう。
他形式のイベントも含めたスコアタ編成例については以下の記事で扱っています。
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