2022年11-12月開催のイベント、「LIVE Groove Visual burst (Majoram Therapie)」の攻略記事です。
最新のイベント攻略情報についてはこちら↓をご覧ください。
↓新規記事公開の通知を受け取る
開催期間
11/28, 15:00~12/7, 20:59
10日間のイベントです。
報酬SR
SR (1):大槻唯
SR (2):夢見りあむ
SRを1枚獲得したいだけであれば、イベントptランキング20万位以内(ボーダーは数千pt程度)に入るのが最も楽。ただし、この場合イベント終了後までSRを入手することができません。
10000位以内に入ることで各アイドルをスタラン15にすることが可能。
2000位以内に入ればそれに加え、もう1枚SRを獲得することができます。
また、プレミアムパスを購入してる場合は達成pt報酬にSRおよびスタージュエルが追加されます。所定のpt到達後にプレミアムパスを購入した場合でも、購入後の初回ログイン時に追加で到達済みptの報酬を獲得できます。
加えて、カムバックSRスカウトチケットを使うことで任意の獲得済みSRをスカウトすることができる(同カードのスカウトは年1回まで)ので、これとプレミアムパスの獲得分を合わせると10001位~20000位であってもスタラン15が可能です。
基本的な走り方
イベントpt報酬でSRを獲得するまでの流れ。
編成について
ハコユレLvに応じて獲得ptが上昇するため、Grooveではスコアを稼ぐことが重要。
スコアを稼ぐ上で重要なのは、編成にGrooveのburstステータスが高いアイドルを入れることです。
今回は"Visual burst"なので、編成(サポメンを含む)に入るアイドルのビジュアル値に+150%のボーナスが掛かります。特に、特技「トリコロール・シナジー」持ちのブランフェス限定アイドルは特定ステータス値が非常に高いので、所持している場合は編成推奨。
トリコロール・シナジー持ちのアイドルはこちらで紹介しています。
10000位、2000位以内を目指す人向け
効率の良い走り方
こちらは難易度MASTERまたはMASTER+(※Groove開始時に選択する難易度はMASTER、MASTER+のどちらでも獲得ptに差は無い)におけるハコユレLvと獲得イベントpt(アンコール除く)の対応をグラフにしたもの。(元データはwikiより)
最低330pt、最高505pt。またハコユレLv24、50をそれぞれ境に傾きが減少し、ハコユレLv50と99では25ptの差しかありません。このため、基本的には安定してハコユレLv50を超えられる編成が重要と言えるでしょう。
また、Groove開始時の難易度選択でMASTERを選びかつハコユレLvが21以上の場合、アンコール楽曲の難易度をMASTERとMASTER+で選べますが、この獲得イベントptに関してはMASTER:160pt 、 MASTER+:174ptとMASTER+の方がやや高いため(スコアSの場合)、安定してクリア可能なのであればMASTER+推奨。
ちなみに、昔はアンコールをリタイアして周回するのが時間効率として最高でしたが、獲得ptの変更により現在はアンコールをプレイした方が高効率な場合が多いです。一応注意。
ボーダーの目安
前/後半戦システム廃止以後のGrooveイベントにおけるイベントptランキングボーダーの一覧。
開催月 | イベント楽曲 | 開催日数 | 2001位 | 10001位 | SR(1) | SR(2) | burst |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2021/10 | 堕ちる果実 | 10 | 125,199 | 79,536 | 神崎蘭子 | 黒埼ちとせ | Vocal |
2022/01 | CoCo夏夏夏 Holiday | 9 | 109,998 | 72,964 | 佐藤心 | 上田鈴帆 | Visual |
2022/03 | New bright stars | 10 | 103,346 | 73,499 | 小日向美穂 | 桐生つかさ | Vocal |
2022/06 | ささのはに、うたかたに。 | 10 | 148,389 | 92,660 | 鷺沢文香 | 佐城雪美 | Visual |
2022/09 | 認めてくれなくたっていいよ | 10 | 143,621 | 98,026 | 藤原肇 | 松永涼 | Dance |
2022/11 | Majoram Therapie | 10 | 136,412 | 93,933 | 大槻唯 | 夢見りあむ | Visual |
ボーダーの目安としては
- 10000位:7万〜10万pt
- 2000位:10万〜15万pt
といった感じです。オートLIVEチケットの実装以降ボーダー到達に必要なptが全体的に増加しているため、入賞を目指す方はボーダーの推移を見つつ、可能な限りチケットを余らせないようなプレイングを意識しましょう。(ちなみにTwitterで「デレステ ボーダー」と検索すると有志によるボーダー予測が出てきます)
オートLIVEについて
GrooveではオートLIVEチケットを1枚使用することで、メドレー3曲+アンコール曲の計4曲すべてをオートLIVEとすることが可能です。詳細な仕様は以下。
- オートLIVEチケットを複数枚使用し、枚数分のスタミナを消費した場合、使用した枚数分の報酬を得ることが可能。
- オートLIVEとした場合、得られるイベントptなどの報酬は手動時の80%となる。
- オートLIVEチケットを使用してメドレー3曲を行った場合、アンコール曲プレイ前の画面でオートLIVEの実施有無を選択することが可能。ここで手動を選んでアンコール曲をクリアした場合、スコアは正式に記録されるので、スコアタ時に便利。
- 最初にオートLIVEを選択しなかった場合、アンコール曲のみオートLIVEとすることは不可。
獲得イベントptなどが80%になってしまうというデメリットはありますが、スタミナをまとめて消費できるのは大きな利点なので、時間に余裕がない場合は積極的にオートLIVEチケットを使用していきましょう。
サポメンとスターランク
Grooveにはゲストがおらず、またburst(特定のステータスに掛かる+150%のバフ)がサポートメンバーにも適用されるため、アピール値に対するサポメンの寄与率が通常より高くなります。
ここで、特技「トリコロール・シナジー」持ちアイドル(以下シナジー)はボーカル・ダンス・ビジュアルのうちいずれかのステータスが突出して高いため、メイン編成およびサポメンにシナジーが多いほどアピール値は上昇します。
さらに、サポメンはスターランク分重複して選ばれる(例えば、メイン編成に入れているあるシナジーのスターランクが5の場合、サポメンに同アイドルが4人入る)ため、Grooveの時間効率を高めたりハイスコアを狙いたいのであればシナジーのスタラン上げは一考の価値あり。
スタラン上げにはスターレッスントレーナーチケットを使う、または同アイドルをスターレッスンするという2通りの方法が存在します。後者に関して、センター効果「レゾナンス」を利用する編成においては同じシナジーの特訓前・特訓後を同時に組み込む場合もあるので、手持ちに最低2人は残しておくことを推奨します。
放置編成について
Grooveは選曲がランダム・ゲストが居ない・ハコユレLvが低いとアンコールに到達しないといった点で放置編成がやや使いにくいイベントです。以下では具体的な放置編成の例とその使用条件について扱います。(なお、オートLIVEチケットが余っていればそれを難易度MASTER以上で使う方を優先しましょう)
アイドル名 | 役割 |
---|---|
[メリーバッドユートピア] 一ノ瀬志希 |
シンデレラブレス 12中マジック |
[ホワイト・ハピネス] 緒方智絵里 |
シンデレラチャーム 9高シナジー |
[オールデイズフィーバー☆] 片桐早苗 |
Paステップ 9高パフェサポ |
[ダイアモンド・アテンション] 椎名法子 |
トリコロール・アビリティ 9高スキブ |
[永遠のプリンセス] 川島瑞樹 |
Coエナジー 7中ダメガ |
秒数を合わせたパフェサポ&スキブ、それらをともに発動するシンデレラマジックでMISS→PERFECT変換のカバー率を高めた編成。トリコロール・シナジーはGrooveのburstに合わせた特化ステータスを持つアイドルを選ぶのがおすすめ。特技ポテンシャルを高確率特技持ちには8、中確率特技持ちには10振ることで、任意の属性で特技が確定発動するようになります。(※トリコロール・アビリティの発動が必要。発動条件に注意)
以下難易度別の解説。
●難易度PROについて
上記画像ではアピール値29.7万ですが、このアピール値で3曲を完全放置した場合、8~9割程度の割合でハコユレLv17に到達し、アンコールが発生します。アンコール曲も放置でスコアSを取れれば、合計で400pt強獲得でき、このときの時間効率は手動時の6割程度。
ハコユレLvを稼ぐためにはアピール値が重要なので、30万程度を目安として、前項の内容を参考にサポメン育成を進めましょう。
また、ハコユレLvはMISS数に応じて下降するので、上記の編成を使用した場合にMISSが多く出てしまう一部楽曲(例:Snow Wings、輝く世界の魔法、MOTTO!など)に注意。それらの楽曲が選ばれてしまった場合はGrooveタイプ変更で選曲をやり直す、またはある程度手動で叩くなどの対応が必要です。
※ただし、アンコールに到達せず3曲で終わったとしても時間効率はそこまで変わらないため、スタミナ効率を気にしないのであれば、必ずしもアンコール到達が必要なわけではありません。
●難易度REGULARについて
編成が十分に揃っていない、またはアピール値が足りずPROだとアンコール到達が安定しない場合の選択肢。生存難易度、アンコール到達難易度はPROより遥かに低いため、手軽に試せるのが利点。
1回で300pt程度稼げ、このときの時間効率は手動時の5割弱。
●難易度MASTERについて
3曲終了時点でのハコユレLvがほぼ0となるため、放置でアンコール到達はまず不可能。それどころか選曲によっては生存すら怪しい場合もあるため、実用性は低め。
各特技持ちアイドルの確認は以下記事から。
LIVE PARTY周回
昔はLIVE PARTY周回が前半戦の最高効率でしたが、前/後半戦システムの廃止により最高効率ではなくなりました。注意。
スコアタについて
Grooveでスコアアタックをする際は以下の点に注意しましょう。
- Grooveにはゲストが存在しない
- イベント楽曲のタイプは最初に選んだGrooveのタイプ(Cu,Co,Pa)によって決まる。アピール値や特技発動率の補正もこれに依存
- Grooveの補正(Vocal burstならVo値に+150%など)はサポメンにも掛かるので、Grooveではサポメンが占めるアピール値の割合が高く、そのためサポメンに該当ステータス値の高いアイドルが多く居るほどスコアが上昇する
2番目は特に重要な仕様であり、例えばキュートタイプのGrooveを選択したとき、クールとパッションタイプのアイドルの特技発動率は、最大でも80%(高確率特技、特技Lv10、特技ポテンシャル10の場合)と決して高くはない数字になってしまいます。ただし、シンデレラブレスを用いればユニット内の特技発動率を高めるセンター効果を発揮させることができるので、複数タイプを入れる編成を運用する場合はそのような選択肢がある事を覚えておきましょう。
他形式のイベントも含めたスコアタ編成例については以下の記事で扱っています。
↓新規記事公開の通知を受け取る