2話だぞ!!!!!!アニメU149!!!!!!!!
感想書きます。
前話の感想記事:
次話の感想記事:
画像引用はこちらの配信より。
各場面の感想
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
OPかわよ!!!!!
曲だけ聴いてた時点でBメロ(わくわく!のところ)の映像絶対可愛くなるだろうな~と思ってたけど想像の10倍可愛かった……Pのステージへの送り出し方がアイドルごとに違うのも好き
他アイマスアニメのOPとの比較だと、(エモさというより)明るさ重視の映像・曲調でひたすら元気が貰える。神。
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
「これ? 一ノ瀬志希がミューズの新作よ!」
「へー。 誰」
間が最高
こういう絶妙な空気感を演出できるのは映像作品ならではだと思うので、やはりアニメは良い……
というわけで2話は(アイマスアニメ恒例の)宣材撮影回。とはいえ桃華を始めとするアイドル達が撮影自体に思い悩むという様子はなく、ここに至るまでにアイドルとしての基礎レッスンをしっかり熟してきたんだろうなということが窺えます。
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
何だこの可愛い生き物!?
2話のあらすじ見たときPしっかりして!って思ったんですよ。これ見たらそりゃ何も言えなくなるわ
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
宮本!? 一ノ瀬!?
原作では第3芸能課のお姉さん的ポジションになりつつあるレイジー・レイジーの二人が参戦。宮本さんは終始やべ~ハイテンションだったけどライブでバチバチのパフォーマンスしてる姿も自分アニメで見たいっス
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
「オレ、情けねー!」
「オレが探してくるよ!」
U149のPはミスもするけど原因と対策を思慮深く考えて、それをちゃんと行動に移せるのが良いところ。RTAでもリカバリー上手い走者は人気出るしね(何の話?)
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
「だけど、着ぐるみ着てたらいろんな人が仁奈と遊んでくれるです! ありすちゃん達も、プロデューサーも、みんな仁奈のこと見てくれるです!」
「うんうん」
ここにいるアイドル全員家族に関して何かしらのコンプレックスを抱えているという。フレちゃんはしれっと居なくなってて草
1話の感想記事で「自分の心の赴くままに行動し、それが自然と人を惹きつける」タイプのアイドルについて触れましたが、志希はその系譜だと思っています。基本的には自分の興味に従ってのみ行動する真の自由人。
だからこそ志希って、興味を惹かれた相手に対しては大人子供関係なく、遠慮なく踏み込んで対話することが多いんですよね(容赦無いとも言う)。U149という作品に出るべくして出た人だなと今になって思います。
志希の行動の契機は「仁奈がなぜ着ぐるみを大切にしているのかの理由を知りたい」のただ1点だったと推測します。その結果として自身の境遇に重なる家族の話が出てきたことは彼女にとっても予想外だったでしょうが、それにある程度共感する部分はあれど、リアクションを見るに安易に他人と自分を重ね合わせない理性をもって聞き手に回っているような気がする。
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
このシーンも、Pに自身が意図する答えを促した(分かってるよね?的な)というよりは、初対面のPに「この人はどんな答えを出すのか」という興味を第一に持っての行動ではないかと思います。「着ぐるみ無しの仁奈が沢山の人々を笑顔にしていたこと」を知っているのはこの場ではPとありすだけですし。
でもU149時空(漫画)の志希ってめちゃめちゃ面倒見良いし普通に純粋な優しさからかもしれない……分からん……おれは一ノ瀬志希のことを何も知らない……
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
「市原さん。着ぐるみが凄いんじゃない。市原さんが凄いんだよ!」
「……!」
「市原さんが元気だから、みんなも元気になれるんじゃないか。市原さんは市原さんのままで、魅力的なんだよ!」
仁奈は仁奈なりの考えをもって着ぐるみを着ていたことを知り、その上で魅力は仁奈自身にあるんだと語り掛けるプロデューサー。中盤で描かれた地域のアイドル仁奈ちゃんの姿で視聴者に対する説得力も凄い。
単純な疑問として「このやり取りの後、仁奈にとって着ぐるみはどのような存在になっているのか?」というのが浮かびました。仁奈の自分自身に対する評価は「着ぐるみが無くても魅力的になれる」と変化しましたが、では肝心の着ぐるみに対する認識はどのように変わったのか。
©Bandai Namco Entertainment Inc. / PROJECT U149
「はい、プロデューサー!」
言葉でこそ語られませんでしたが、描かれているとしたらこのシーンかなと思います。つまり、着ぐるみは自分の魅力そのものではなく、自分の魅力をより一層引き出してくれる存在……立ち位置としてはある意味プロデューサーに近い存在になったのかなと。逆に言えば、もし着ぐるみが無かったとしても、プロデューサーが居れば自分は凄いアイドルになれるんだという彼への信頼が読み取れますね。
Pが着実にアイドルと信頼関係を築いていますね。その調子よ!
おわりに
宣材回でもあり個人回でもあった2話。この時点で個人回に入るのは割と珍しい気もします。
終盤に「最初の一歩はみんなで」というPの言葉があった通り、メンバーを数個のユニットに分割して順にデビューさせていくやり方(アニデレ方式)ではなく、原作通り第3芸能課全体として進めていくっぽい。初ライブは何話になるんだ…?
全12話中少なくとも9話が個人回になるって中々攻めてる気もする。その分一人一人との信頼関係構築を丁寧に描いてくれそうで楽しみ。
そういえば次回予告が木曜13時くらいに上がってましたね。さて次は……
え!!!?!!!?!?!?!?!!?!
座して待ちます。
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